花の都パリのトイレ事情


パリの街中にボックスがあった。何かとたずねるとトイレとのこと。そういえば、テレビで見た事がある。
お金をいれるとドア開き、使用したあと回転洗浄されて出てくる。ああ、これがそうなのか!
パリはトイレが有料のところが多い。1ユーロが約¥160、その半分の50サンチーム(約¥80)のコインを入れるとドアが開く。私達が体験した有料トイレは使用するたびにお姉さんがモップで1回1回床を掃除していた。プラス、チップを渡すと笑顔と手洗いコックのオープンがおまけ。。
でも、公共の場所、美術館などは無料のところもある。急をようするときはコーヒーを飲むということでカフェに立ち寄る。
本爺さんのお話では町中のボックストイレは最近無料になったという。街中が臭うようになって。
これは本爺さんから聞いた話ではないけれど、昔(マリーアントワネットの時代のあたり)ベルサイユ宮殿が汚物だらけでとても臭ったという。窓から飛んでくるとか。帽子もその防御のため。マリーアントワネット達が身に着けていたボリュムドレスもその辺に事情があったとか。
ほんと!?  フランスの今と昔がチョット結びつく!
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