只今、別居中！ - 2

便り（連絡）のないのは元気な証拠とよくいうが、ある日母から電話がきた。
「もう、父ちゃんの面倒をみれない。」　という。
あわてて行ってみると、一人で歩くこともできず。急激に老いていた。どうして急に！私に迷惑をかけられないと思い母はよほど我慢していたようだ。それから、実家と嫁ぎ先との通いが始まった。
私が嫁いでから１７年間一度も入院することなくよく元気でいてくれた。
その父も２月に旅立っていった。老いるということを身近でまざまざと実感した。
多分子供は親の行動をみているでしょう。その行動がそのまま自分達にかえってくる。結婚を「嫁にもらった」「嫁にあげた」などという考えをしているようでは、これからの子供達は結婚できないかも。面倒見れる人間がいろいろな手を借りて手分けしてみるしかない.
先日、母がお世話になっている美容院の先生にあった。
お母さんが「おらほの、娘が泊ってけでで.」　と言っていたけれど「旦那さんが偉い。どったら顔してる人かな〜、と思って。あはははは〜！」
彼女はお酒が入っていたがとっても話の面白い方で、ひさびさに大笑いした。　　世の中にはとっても話の上手い人がいるんだなあ！
だから世の男性は話上手なお姉さんがいるところに行くのだろう！奥様方、家の中が明るくなるように話上手になりましょう！　・・・hehehe！　
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